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炭水化物ダイエット中にバナナを食べると太るの?【徹底調査した結果】



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女子

ダイエット中にバナナが気になる人「炭水化物ダイエットをしているのけれど、バナナを食べると太るの?バナナは糖質が高いんでしょ?栄養はあるの?」

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事では、ダイエットでお悩みの方に、炭水化物ダイエット中はバナナを食べると太るのかについて解説します。

 

この記事を読めば、ダイエット中にバナナを食べると太るか、バナナの糖質は肥満に直結するのかがわかります。

 

本記事の内容

  • 炭水化物のダイエット中にバナナを食べると太るの?
  • バナナは糖質が高いの?どんな栄養があるの?
  • ダイエット中の効果的なバナナの食べ方は? 1日何本までOK?

 

について解説します。

 

この記事を書いている私は、炭水化物を減らすダイエットを実施して、5ヶ月で-10㎏になりました。1ヶ月に-2㎏の割で痩せています。

 

CM等でよく見かける1ヶ月で十数㎏痩せたというキャッチフレーズには到底及びませんが、急激に痩せたわけではなく徐々に痩せていってるので、身体に負担なく健康診断も良好です。目標は48㎏を目指している途中です。

 

それでは、下記の順番で進めていきます。

 

  1. 炭水化物ダイエット中にバナナを食べると太るの?
  2. バナナは糖質が高いの?どんな栄養があるの?
  3. ダイエット中の効果的なバナナの食べ方は? 1日何本までOK?

 

炭水化物ダイエット中にバナナを食べると太るの?

結論:バナナを食べても太りません。

 

なぜなら、「カロリーが高いのでは?」と誤解されることも多いバナナですが、普通サイズのバナナ1本(100g)のカロリーは86 kcaです。

 

ご飯1杯(150g)は252 kcal、食パン1枚(80g)は211 kcalですから、バナナは低カロリーといえます。

 

なので、1日1本程度のバナナを食べても太らないし、バナナに含まれる果糖は血糖値が上がりにくく肥満にならないのです。

 

バナナは糖質が高いの?どんな栄養があるの?

糖質でみるとご飯(100g)36.8g、食パン(6枚切り1枚あたり)26.6g、バナナ(100g)22.5gで、バナナもそこそこ高いですが、バナナに含まれる果糖は血糖値が上がりにくく肥満になりません。ご飯や食パンの糖質とは種類が違うのです。

 

バナナには、さまざまな栄養素がバランス良く含まれているため、ダイエットにもピッタリな食品といえるでしょう。

 

バナナに含まれる栄養素とは?

手軽で食べやすく、子どもから大人にまで愛されるバナナ。低カロリーなのに身体に欠かせない以下の栄養素をバランスよく含んでいます。ここでは、バナナに含まれる栄養素とその効能をご紹介します。

  • カリウム
  • 食物繊維
  • マグネシウム
  • ビタミンB6

 

順番に説明します。

 

カリウム

カリウムは、バナナに含まれる栄養成分の中でも多くの割合を占めている栄養成分です。ナトリウム(塩分)を排出する効果が期待されることで知られています。

 

塩分の摂り過ぎはむくみの原因となりますが、カリウムは体内から余分な塩分を排出してくれるため、むくみ予防につながるといわれています。

 

また、カリウムはゆでるなどの調理で減少してしまいますが、バナナならそのまま食べられるため、まるごと摂取することが可能です。

 

食物繊維

バナナには、多くの食物繊維が含まれています。整腸作用が期待されますので、便秘でお悩みの方には、ぜひおすすめしたい食材です。

 

食物繊維は、食事でとった栄養素の吸収速度を遅くしたり、有害物質を体外に排出する働きがあります。

 

マグネシウム

マグネシウムは魚や大豆などに多く含まれる栄養素ですが、果物の中で含有量の多いのがバナナです。

 

マグネシウムの約60~65%は骨に含まれていて、骨の健康のためにカルシウムとともにバランスよく摂取する必要があります。

 

また、マグネシウムは体の代謝作用全般で大切な役割を担っており、300種類以上もの酵素の働きを保つために欠かせません。メタボや糖尿病の予防にも効果があるといわれています。

 

マグネシウムの働きとしては以下が考えられます。

・骨の正常な代謝を助ける。
・不整脈を防ぐ。
・体温や血圧を調整する。

 

ビタミンB群

バナナにはビタミンB群が多く含まれています。中でもビタミンB6は、タンパク質からエネルギーを作り出すときや、筋肉・血液が作られるときに働きます。

 

そのため、代謝を向上させる効果があるといわれています。運動後にもバナナの摂取をすすめられるのは、これが理由のひとつです。

 

バナナの大切な成分

栄養成分表示には示されていなくても、バナナで注目すべき成分には以下のようなものがあります。

 

  • ポリフェノール類

強い抗酸化作用があるポリフェノールは赤ワインや緑茶のイメージが強い栄養素ですが、実はバナナにも含まれています。

 

熟したバナナほどポリフェノールの含有量が高いため、シュガースポット(茶色い斑点)が現れて甘くなってきたのがおすすめです。

 

  • トリプトファン

脳内の神経伝達物質・セロトニンのもととなるのが、必須アミノ酸のひとつ、トリプトファンです。

 

トリプトファンは、うつ傾向のある人や寝つきの悪い人に、精神を落ち着かせる、睡眠を促すといった働きがあります。

 

果物の中で、バナナは多くのトリプトファンを含んでいます。

 

ダイエット中の効果的なバナナの食べ方は? 1日何本までOK?

バナナの栄養をしっかりと摂るには、完熟させてからシュガースポット(茶色い斑点)が現れて甘くなってきたのを食べるのがいいでしょう。

 

バナナとヨーグルトを一緒に摂れば、バナナに含まれる食物繊維が、ヨーグルトの効果もアップしてくれます。

 

では、バナナは1日何本までOK?なのでしょうか?

 

ハードトレーニングなどの特別な状況でなければ、1日1本で十分です。

 

バナナのNGな食べ方ですが、基本的にNGな組み合わせや食べ方というのはないそうですが、あえてあげるなら、「酸っぱいものと甘いものを一緒に食べるときは注意が必要です。

 

たとえば酸味の強いイチゴと甘いバナナを同時に食べると、酸味が甘いフルーツの消化酵素の働きを妨げてしまうので消化に時間がかかるため、レース中や消化器官が弱っているときの組み合わせには気をつけましょう。普段はさほど気にする必要はないようです。

 

ちなみに、バナナの保存方法ですが、

 

理想的な保存方法は、まず包装してある袋から出し、直射日光の当たらない14~20℃くらいの風通しのよい涼しい場所で、バナナスタンドなどにつり下げて保存します。

 

長持ちさせたい場合は14~15.5℃くらいの温度が理想です。バナナスタンドがない場合は、袋から出した後、カーブしている部分を上にして山型に伏せて置くと良いです。

 

なぜなら、バナナの房は仰向けに置くと、房全体の重みで下の部分がつぶれ、早めに傷んでしまうからです。

 

バナナを冷凍庫で保存するときには、お好みの状態に熟してから皮をむき、1本ずつラップに包んで冷凍庫に入れましょう。

 

凍ったバナナをアイスバナナとしてそのまま味わうのも良いですし、牛乳などとミキサーし、ジュースにするのもおすすめです。

 

冷凍庫から出して自然解凍すると元の状態に戻らず、柔らかくなりすぎてしまうためおすすめできません。

 

まとめ:炭水化物ダイエット中にバナナを食べると太るの?【徹底調査した結果】

今回は、バナナを食べると太るのかということについて解説しました。バナナはご飯よりも糖質量・カロリーともに低く、食べても太らないというのが結論でした。

 

しかし、栄養価が高いため、他の果物と比べると糖質量・カロリーは高くなりがちなため、食べるときには量に注意が必要です。

 

また、バナナは運動時に役立つ栄養素を含む食品で、手軽にエネルギー補給につながるだけでなく、筋肉作りに役立つビタミンB6も含まれています。