古本せどりで高額の本を見つけるのって大変ですよね!古本せどりをする上で大切なのは仕入れです。
高額な古本を仕入れるのに、リサーチするのに時間がかかってしまう。。。と言うことがよくあります。
そりゃそうですよね、ブックオフに並んでいる本を見ただけでは、高額で売れる本なのかどうかわかりません。
ビームをして初めて「おっ、これはすごいぞ!高く売れる!」⇨仕入れる。
この繰り返しで、何冊か探したとして、今度は仕入れ費用がいくらになるかと言うことですね。
出来ることなら、安く仕入れればその分利益が大きくなりますからね。
目次
古本せどりで高額本は仕入れが重要!

古本せどりをするうえで高額本をみつけたら嬉しいですね。ましてや安く仕入れられれば最高です!
しかし、ブックオフで休みの日には朝からずっとビームをして探しているけれど、高額の本がなかなか見つからない・・・もういい加減疲れてきた~!
っていうことないですか?仕入れをする人は皆さん考えていることは同じで、そのジャンルの本を片っ端からビームするんですよね。
どの本が売れるかジャンルもよく心得ていますからね。つまりビームせどりは早い者勝ちですよ。利益になる商品かどうかが瞬時にわかるので、初心者でも稼ぎやすくなりますね。
商品の相場・売れやすさといった知りたいことを簡単に知ることができる「ビームせどり」は、店舗せどりとして非常に便利な方法です。
多くの商品をビームする効率の悪さ&気になる周囲の目線
瞬時にさまざまな商品の情報を知ることができる「ビームせどり」ですが、ほとんどの商品は1つ1つスキャンしなければいけません。
そうした作業に慣れてない場合には、その手間がある上に相場を調べることに時間がかかり過ぎ、せどりの回転率が落ちる場合もあります。
それだけではありません!
「ビームせどり」をしているときには、バーコードリーダーからずっと赤外線が出ています。この赤外線が出ていると、周囲から何しているのかと不審がられる可能性があります。
客として店を訪れていれば、商品を手にとって箱の説明を見たり使いやすいものかチェックしたりするのは当たり前ですが、 商品をバーコードリーダーでスキャンするするなんてことはしません。
知らない人から見れば赤外線を出してスキャンまでしているのは何か怪しいと、思われても無理はありません。
もし、「ビームせどり」の行動を怪しんだ人に何をしているのかと聞かれて「ビームせどり」ですと説明をしても、簡単に納得してくれる人は多くありません。
しかも、いくつもの商品をスキャンするので、店員さんから注意をされるかも知れません。
店員さんの目を盗んでビームで探すのは一苦労ですよね!
古本だけにかかわらず、家電量販店やドン・キホーテなどでもよく見かける光景です。
周りの目が気になりだしたら、探すものも探せなくなってしまいます。初心者にとっては難しい点だといえますね。私はブックオフで仕入れることはないのでビームとは無縁です。
どんな本が高く売れるの?

結論からいいますと、古本せどりで狙い目の本やジャンルは以下の通りです。
- 専門的な書籍
- 時代を感じる古い実用書
- 珍しい辞書や辞典
順番に説明していきます。
専門的な書籍
これはその学問を解説した専門的な書籍のことです。その中でも聞いたことがないような学問や分野の専門書ほど高値が付いています。
専門書は高額で売れる本のジャンルの中でも定番中の定番ですが、どちらかと言うと見落とされているジャンルなのです。
なぜなら、初心者の方がブックオフで探す場合、今が旬のタイトルばかりリサーチするからです。
専門書が置かれている棚は、日々それほど変化がないため、ついつい見落としてしまいます。旬のタイトルは本棚も新陳代謝が激しいので、我先にと飛びついてしまうんですね。
もちろん今が旬の本でも良いのですが、やはりそういうのは競争率が高く、高値は付いていても仕入れるのが困難です。探しても見つからなければ体力を消耗してしまいます。
また、専門書は、古くても売れます。逆に古いほうが高額な時もよくあります。
時代を感じる古い実用書
Amazonで販売する場合、本の表紙が色あせていても、古くて極端に破れていても、コンディションに注意書きとしてきちんと明記していればクレームにはなりません。
なので、上記のような本は積極的に取り扱うべきです。
一見コンディションが悪い本でも、このような本を見つけたなら、いくらで売られているか真っ先に価格をチェックしてみてください。
珍しい辞書や辞典
辞書や辞典も高く売れますので、古本せどりでは狙い目です。
ただし、辞書や辞典は厚みがありますので注意が必要です。
厚みがあると送料が高いので、ある程度の利幅が無いと、最悪の場合赤字になってしまいます。
ブックオフ以外にどこで仕入れるの?

結論をいいましょう!問屋です!
問屋で仕入れれば、ビームで隠れてスキャンする必要も、まわりの人に気を遣うこともないのです。まして、1日中体力を使って探す必要もないのです。
問屋ならばいろんなジャンルの本が仕入れられますから、先述した以外にも思わぬお宝本が見つかる時があります。仕入れ単価も安いですからたくさんの本を仕入れることが出来ます。
多くの本を仕入れたり、利益の出るお宝本を安く仕入れたいのであれば、問屋でしいれるべきです!
古本せどりで高額本を取り扱いたい!どんな本が高く売れるの?まとめ

古本せどりをするからには高額で売れる本を取り扱いたいと誰もが思います。しかし、ブックオフでビームを使ってスキャンするには限度があります。店側でも禁止されている場合もありますよね。
何よりも、店にきた人に不信感を与えるし、迷惑も与えててしまいます。第一、スキャンしてどれだけ高額な本が見つかるかですよね。
おそらく仕入れ単価も高いはずです!Amazonで出品する場合、最低価格に合わせます。もしも売値の最低価格が、仮に1円や数十円になってしまったらどうでしょう。たちまち売らずして赤字ですよね!
だったら問屋で仕入れればいいのです!一概には言えませんが、問屋なら殆ど価格が変動しても赤字になることはありません。
狙ったジャンル以外にもお宝本は出てきます。問屋なら安く仕入れて高く売ることが出来ます。
最初に投資するかしないかで大きく売り上げが変わってきますよ!