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赤ちゃんと車での長距離旅行はいつから?持ち物や移動方法や旅行先も

赤ちゃんとの旅行は



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赤ちゃんを連れて旅行に行くのは、​​首が座っているかどうかがひとつの大きな目安です。

 

生後何ヵ月頃から首が座ってくるかというと生後4ヵ月以降と考えられます。

 

しかし、首が座っていないとまったく外出できないというわけではありません。

新生児用のチャイルドシートを使用すれば1~3ヵ月の赤ちゃんでも車移動が可能です。

 

とはいえ、1~3ヵ月の首が座ってない赤ちゃんを連れて長距離旅行に行くのは赤ちゃんにとってもかなりの負担です。

 

何かあった場合取り返しがつきません。

 

せめて赤ちゃんの首が座ってから長距離旅行に行く計画を立てることをおすすめします。

 

ここでは、赤ちゃんが車で長距離旅行デビューするのにおすすめの時期、持ち物や移動方法、旅行先のことなどを調べてみました。

 

今回は「赤ちゃんと車での長距離旅行はいつから?持ち物や移動方法や旅行先も

」と題して

  • 赤ちゃんと車での長距離旅行はいつから?
  • スケジュールの立て方
  • 持ち物や移動方法
  • 宿泊先選びは

 

ということについてまとめていきたいと思います。

 

赤ちゃんのいる家庭では生後何ヶ月頃から旅行デビューをしているのでしょうか?

 

ミキハウス子育て総研による調査結果によると、初めて旅行した年齢でもっとも多かったのが生後6ヶ月~1歳未満で全体の32%。続いて1~2歳未満が21%、6ヶ月未満が19%という結果が出ています。

赤ちゃんとの旅行は

参考資料:[*1]Weekly ゴーゴーリサーチ第588 回「“子連れ旅行”実態調査」(ミキハウス子育て総研)

​初めての旅行先で一番多かったのが、「旅館」で全体の34%。続いて「リゾートホテル」で29%、実家が14%でした。

 

それではそれではさっそく本題へ入っていきましょう。

 

赤ちゃんとの旅行はいつから?

赤ちゃんとの旅行は

早くても生後6ヶ月以降がおすすめです。

 

赤ちゃんといっしょの旅行は感染症の流行しやすい時期や熱中症などの危険性がある時期は避けて、季節的には春や秋の穏やかな気候の時期を選ぶのが良いと思います。

 

初めての旅行は、急な病気でも医療機関に連れていきやすい国内の観光地などを旅行先に選ぶと安心です。

 

赤ちゃんの旅行事情

それぞれの航空会社でのお知らせでは、赤ちゃんが飛行機に搭乗できるようになるのは、生後8日からとなります。

 

国内線・国際線のどちらでも、生後7日までは原則的に飛行機に乗ることはできない決まりになっています。

 

比較的安心して赤ちゃんを旅行に連れていきやすい時期としては、首がすわる生後4ヶ月頃以降と考えるといいと思います。

 

また、予防接種が進んだ生後6ヶ月頃以降だと、ある程度感染症のリスクも抑えることができます。

 

お母さんの旅行事情

産後のお母さんの事情も考えてみましょう。

 

産後の女性が国内線・国際線の飛行機に乗れる時期については、特に決まりはありません。

 

お母さんの体が妊娠前の状態に戻るまでの産褥期は産後約6~8週間と言われています。

この時期は旅行は控えて、休養を十分に取るようにしましょう。

 

中には、産褥期が終わっても何ヶ月も体調が優れないという人も珍しくありません。

 

産後、自分の体調がどんなふうになるのかは、その時にならないとわかりませんので、産前に旅行の計画を立てて予約を取るのはおすすめできません。

 

産後、体調が戻ってきて旅行に出ても大丈夫だと思えるようになってから計画を立てるのが安心です。

 

赤ちゃんと車で長距離旅行のスケジュールの立て方

赤ちゃんとの旅行は

スケジュールはできるだけゆったりと組むようにします。

​​あれもこれも見ようとスケジュールを詰め込んでしまうと、赤ちゃんが疲れて体調を崩しやすくなってしまいます。

行きたいのは親であって、赤ちゃんは何も望んでいないのですから。

 

たとえば、毎日1カ所だけ行きたい場所を決めて、そこに行けたらその他の場所は諦めてもいいと思うぐらいに考えておきましょう。

 

旅行当日には赤ちゃんの体調を見て、疲れがたまらないように気をつけながらどこに行くか考えるといいですね。

 

赤ちゃんと車で長距離旅行の移動方法は

赤ちゃんとの旅行は

赤ちゃんはベビーシートに座らせて安全に行きましょう。

また、赤ちゃんが飽きたり疲れてしまわないように、小まめに休憩を取りながら

行きましょう。

 

1~2歳頃からは電車移動もいいでしょうが、あまり長い時間電車に乗り続けるのは赤ちゃんが飽きてしまったり授乳がしにくかったりと大変です。

 

長くても1~2時間電車に乗る程度にしておきましょう。

 

飛行機を利用する時には、バシネット(機内に設置できる赤ちゃん用の簡易ベッド) があると赤ちゃんを抱っこし続けなくても済みます。

バシネットを設置できる座席や利用できる赤ちゃんの年齢・体重を航空会社に確認してから、飛行機の予約を取るといいですね。

 

また、座れるようになる6~7ヶ月頃以降は、赤ちゃん用に1人分の席を用意しておくと、親子ともに疲れを減らすことができます。 

チャイルドシートの貸し出し を行っている航空会社もあるので、確認しておくといいですね

鉄道会社や航空会社によっては、ミルク作りのサポートや離乳食の提供、オムツ交換台など、赤ちゃんや子どものためのサービスを用意しているところもあります。 

より快適に旅行ができるように、利用する鉄道会社や航空会社などのサービスも事前に調べておきましょう。


赤ちゃんと車で長距離旅行あると便利な持ち物

赤ちゃんとの旅行は

赤ちゃん連れでの長距離旅行に持っていくと便利なものや必ず必要なものも旅行前にチェックしておきましょう。

 

また、海外に行く場合は旅行保険に加入しておくことを強くおすすめします。

​​医療関係

  • 少量の整腸剤、風邪薬、解熱薬
  • 持病の薬
  • 母子手帳
  • 小児用安全カルテ(海外旅行に行く場合)

 

赤ちゃんのお世話グッズ

  • 日焼け止め、保湿クリームなど普段使っているケア用品
  • おむつ(必要枚数と予備)、おしり拭き、着替え
  • ミルクグッズや授乳ケープなどの授乳用品
  • 離乳食(宿泊先や移動中に必要な回数分)
  • おもちゃ(お気に入りや興味を持ちそうな新しいおもちゃ)

 

移動グッズ

  • ベビーカーや抱っこヒモ
  • チャイルドシート(車に乗る場合)
  • バスタオルや肌掛け

 

その他にも、普段公園などで過ごす時に携帯していて便利なものがあれば持参していきましょう。

 

赤ちゃんと車で長距離旅行で紙おむつやミルクが不足したら

赤ちゃんとの旅行は

しっかりと準備してきたはずなのに紙おむつが足りなくなったり、授乳する場所やミルク作りができる場所が見つからなくて困ることがあるかもしれません。

国内旅行なら、授乳やおむつ替えができてミルク用のお湯も提供している「赤ちゃんの駅」という施設が全国に設置されています。

この「赤ちゃんの駅」は鉄道の駅という意味ではなく、さまざまな赤ちゃん向けの施設のことです。

 

赤ちゃんとの旅行は、お母さんの体調が回復し赤ちゃんの予防接種もある程度進んだ生後6ヶ月以降にプランを立てると安心です。

季節性の感染症の流行が少なく体調も崩しにくい春や秋に行くようにすると、安全で快適に過ごしやすくなります。

 

なお、旅行先は安全で衛生状態のいい、安心して過ごせる地域を選びましょう。

赤ちゃん連れの旅行プランを選び、旅行前に利用できるサービスや施設を調べておくと、さらに快適に過ごせますね。

親子で疲れをためないように、のんびりとスケジュールを組んで、楽しくリフレッシュして行くようにしたいですね。

 

赤ちゃんと車で長距離旅行での旅行先選びは

赤ちゃんとの旅行は

旅行先を選ぶ時には、赤ちゃんにとって安全で衛生状態がよく、安心して旅行できる地域にしましょう。

 

赤ちゃんのお世話グッズが用意されていたり、宿泊先での離乳食がいくつか選べるようになっていたり、赤ちゃん向けのプレイスペースが設けられていたりと、赤ちゃん連れのファミリー向け旅行プランを用意している旅行会社もあります。

 

こうしたプランなら赤ちゃんも旅行先で楽しく快適に過ごせそうですね。

 

また、宿泊先の、ホテルのインフォメーションや旅館の仲居さんなどに、赤ちゃん連れ向けの観光・レジャースポットを聞いてみると、現地の人だからこそ知っているおすすめを教えてくれることもありますよ。

 

まとめ

赤ちゃんとの旅行は今回は「赤ちゃんと車での長距離旅行はいつから?持ち物や移動方法や旅行先も」と題して題してお伝えしました。

 

  • ​​赤ちゃんとの旅行は、お母さんの体調が回復し赤ちゃんの予防接種もある程度進んだ生後6ヶ月以降にプランを立てると安心です。
  • 季節性の感染症の流行が少なく体調も崩しにくい春や秋に行くようにすると、安全で快適に過ごしやすくなります。
  • 赤ちゃん連れの旅行プランを選び、旅行前に利用できるサービスや施設を調べておくとさらに快適に過ごせます。
  • ​​持ち物も事前に作成したリストに基づいて行っていくとスムーズです。

 

親子で疲れをためないように、また、交通事故に合わないよう余裕をもってスケジュールを組み、楽しくリフレッシュしてきたいですね。

 

それでは、今回はここまでにさせて頂きます。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!