普段は一般人が立ち寄れない場所ですが、毎年4月中旬頃の桜の見頃の時期に年に1度、7日間だけ大阪市にある造幣局本局の大川沿いの通路が一般に開放されます。
敷地内を一方通行で通り抜けるので、造幣局桜の通り抜けと言われるようになりました。
敷地内には遅咲きの八重桜が多く植えられていて、種類も多く、枝が手折れるほどの高さで広がっていたりと桜のトンネルのようにずーっと続いているんですよ。
造幣局の桜の通り抜けは、例年4月中旬頃に行われると聞くと、「えっ!4月中旬って遅いんじゃない?」と思いますよね。
日本で一般的に見られる桜は、ソメイヨシノで見頃は3月末〜4月初めにかけてですね。
造幣局の桜は、遅咲きの八重桜が多いので4月の中旬でも大丈夫なんです。
とってもきれいです!まだ通り抜けに行ったことがない人は、是非行ってみてくださいね!
余談ですが、構内に植えられているたくさんの桜の中から、毎年1種類を「今年の花」に選び特別紹介をするほか、貨幣セットなどのデザインなどにもなります。
そこで今回は「造幣局桜の通り抜け2022の駐車場や混雑状況は?屋台の営業時間は?」と題して、造幣局桜の通り抜け2022のことについて詳しくお伝えしていこうと思います。
それではさっそく本題へ入っていきましょう!
造幣局 桜の通り抜け2022の駐車場や混雑状況は?
出典:造幣局
造幣局桜の通り抜け専用の駐車場はありません。
また、この期間は大変な車の混雑が予想されるので、コインパーキングなどを利用するのが良いと思います。
ただ、造幣局桜の通り抜けがある天満エリアは駐車場が少ないし、台数も少ないようです。駐車料金も高いしね!w
そこでおすすめなのが、川の対岸の「大阪城北詰駅」周辺の駐車場です。
大阪城北詰駅周辺には「タイムズ」の駐車場が10カ所ほどありますので、利用されてください。
大阪城ホールでイベントがない限り、この辺りの駐車場が満車になることはないそうです。
大阪城北詰駅から造幣局の桜の通り抜けまでは歩いても近いので、大阪城北詰駅周辺の駐車場を利用されると便利です。
また、造幣局桜の通り抜け2022の混雑についても調査してみました。
造幣局桜の通り抜け。平日でしたが混み合ってました。八重桜はアップが映えます。変わり種も見れて楽しい。
2019.4.12
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毎年造幣局の桜の通り抜けは大変な混雑です。大勢の人がやってきます。
少ない年でも50万人以上、多い時は80万人越えます。
ちなみに、2017年は73万人でした。
造幣局桜の通り抜けで、平日の混雑する時間帯についてチェックしてみましょう!
一番混む時間帯はお昼の時間帯。具体的には11:00〜15:00頃ですね。
日中の暖かい時間帯なので、お出かけするにはぴったりですよね。
混雑が嫌な方は平日の午前中がいいと思いますよ。
平日は特にお昼頃にかけて混雑しますので、午前中の比較的早い時間帯でに行けばゆっくりお花見ができそうです。
また、造幣局桜の通り抜けですが、休日は終日混雑しています!
夜はぼんぼりの明かりに照らされた夜桜がきれいなので、休日は夜も混雑しているんです。
造幣局桜の通り抜け2022屋台の営業時間は?
造幣局の通り抜け時間は確実に営業中です。
平日 10:00〜21:00
土曜日・日曜日 9:00〜21:00
夜は店舗にもよりますが、通り抜けが終わって1時間ほどは営業しているようです。
22:00くらいまでを目安にお出かけください。
造幣局の通り抜けの桜の本数はもちろんですが、屋台の数も半端ないんですよね。
通り抜けの距離よりも長い屋台通りとなっています。
通り抜け出口の北門手前の右側に公園への降り口があります。
造幣局内から屋台通りへの入り口はこちらのみとなります。
屋台が盛り上がるのは、暗くなってからで、桜が1番きれいに見える夕方に通り抜けして、暗くなる頃屋台に回るのがいいですね。
夜は花冷えするかも知れませんので羽織ものを持っていったほうがいいかも知れませんね。
混雑した夜店もお祭りっぽくていいですが、じっくり楽しみたい方は午前中をおすすめします。
造幣局桜の通り抜け2022は以下の4つの決まりがありますので、トラブルなどを避けるためにも、しっかり守って楽しみましょう。
- 造幣局構内は、飲食・喫煙・ペット・自転車は禁止です。
- 日傘、自撮り棒はご遠慮ください。
- スリの被害もありますので、荷物にご注意ください。
- 車椅子を借りることもできますが、台数に限りがあります。
まとめ
https://twitter.com/connect_m_inc/status/1117783168629690368
今回は「造幣局 桜の通り抜け2022の駐車場や混雑状況は?屋台の営業時間は?」と題しましてお伝えしました。
造幣局の桜の通り抜け2022年の日程は、4月中旬頃に7日間開催されます。
南門から北門向けての一方通行です。
北門の手前で右側の「公園降り口」から屋台へ。
造幣局桜の通り抜けは、約560mにわたり、約140種、約340本の桜が咲き、毎年大勢の人が訪れます。
年に1度、7日間だけなので大変混雑します。
大阪で一番花見客が多いことでも知られる造幣局の桜の通り抜け。
混雑するとわかっていても、毎年訪れてくる方はたくさんいらっしゃいますよね。