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生ゴミの臭い対策はどうしてる?処理機もいらないたった一つの簡単な方法



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日常生活において、私たちは様々な生ゴミを発生させています。キッチンからの果物の皮、野菜くず、肉や魚の食べ残し等がその一例です。

この生ゴミを適切に処理することは、環境への配慮や健康の観点から重要です。

かと言って、生ゴミ処理機を用意するほどのこともありません。どこの家庭にでもあるある一つのもので、臭いに煩わされず年中快適に暮らせます。

 

今回は、私がいつも行っている生ゴミの臭い対策として、簡単な方法をご紹介します。お金もかからないし、臭いがまったく気にならない方法です。

生ゴミの臭い対策に悩んでいる人

キッチンが臭いと部屋の中まで匂っている気がするわね

三角コーナーの中も臭いし、ゴミ箱を開けるとたまらなく臭いわ

小蝿が飛んで来そうで嫌ね

こんな悩みを一瞬のうちに解決します。習慣づけて下さいね。

ユーザー
ホント、助かるわ。生ゴミの臭い対策に悩んでいたのよ

 

今回は、生ゴミの臭いの対策について解説します。生ゴミから悪臭が発生する原因と正しいゴミの捨て方を知って、イヤな臭いを抑えましょう。

キッチンを快適に保つために、ぜひ参考にしてみてください。

 

生ゴミの臭い対策はどうしてる?

生ゴミの臭い対策の簡単な方法とは?

結論からお伝えしますね。

それはビニール袋に入れてゴミ箱に捨てるんです。

 

「なんだ〜そんなことかぁ」

と思うでしょうが、これが一番簡単で手間もお金もかからない方法です。

消臭剤を買っても一時しのぎ、処理機を買うには大袈裟すぎるし、設置する場所がない人も大勢いると思いますよ。

なかにビニール袋などに生ゴミを入れて密閉し、捨てる直前まで冷蔵庫や冷凍庫に入れておくという方もいますが、生ゴミを冷蔵庫や冷凍庫に入れておくなんて冷蔵庫や冷凍庫が不潔になりそうでイヤですよね。

 

ビニール袋なら、スーパーで食品を買えばレジが終わった後のセット台に置いてありますよね。薄いビニール袋ですがこれで十分です。

または食パンの袋でも、100均で買ったポリ袋でもいいです。もちろんレジ袋でもいいですよ。

ビニール袋ならなんでもいいです。大小は問いません。生ゴミや残飯が入って密封できればいいんです。

生ゴミや残飯をビニール袋に入れ、空気をある程度抜いて閉じます。

空気が入っていると他のゴミと触れて袋が破れる可能性があるから、せっかくビニール袋に入れても、袋が敗れたり、穴が開くと臭いをブロックできません。

 

どんな生ゴミが臭いの発生の原因になるの?

生ゴミだから、どれも臭いの原因になるのですが、特に以下の食品は注意です。

臭いの元になる食品
  • 魚介類
  • 納豆及び納豆の容器
  • カレー
  • チーズ
  • 肉類
  • ブロッコリー
  • その他

順番に説明します。

 

魚介類

魚やシーフードは煮ても焼いても美味しいですね。食べ終わった魚の骨や、貝の殻などをそのまま捨てると悪臭を放ちます。生臭い臭いは強烈ですよ。

 

納豆及び納豆の容器

納豆及び納豆が入っていた容器も時間が経てばアミノ酸が分解される際にアンモニアが発生しこれが特有の臭さになります。

 

カレー

カレーは食べるときは美味しいのですが、残飯として時間が経つと変質し、本来の香りとはまったく違う匂いが発生します。

また、カレーに含まれる肉などのタンパク質が分解して不快な臭いが広がり、カレーに含まれる野菜や果物が発酵すると発酵臭が発生します。

 

チーズ

チーズは種類によって臭いも変化しますが、一般的な臭いはアンモニア臭。これはチーズの中のタンパク質が分解される際に生じます。

また、チーズに含まれる脂肪やタンパク質が分解すると、腐敗臭が発生します。

 

肉類

肉が腐敗すると硫化水素やアンモニアなどの化合物が発生し特有の臭いが広がります。

これらの臭いは、肉が新鮮でなくなり、微生物の増殖が進んでいる場合に発生します。

 

ブロッコリー

ブロッコリーは特有の匂いが発生します。硫黄臭や、発酵臭、腐敗臭など。

 

その他

牛乳やヨーグルトなどは酸敗臭や腐敗臭が発生します。は酸化水素臭が発生してなんとも言えない悪臭がします。

果物や野菜は発酵臭や腐敗臭が発生することがあります。

 

ここに掲げた以外にも生ゴミはそのままゴミ箱に放置すると、とんでもない悪臭がしますので、一旦ビニール袋に入れて、しっかり封をしてゴミ箱に入れましょう。

 

ちなみに、コンビニで買ったお弁当容器も、魚や肉が入っていた発泡トレーも洗ってビニール袋に入れて捨てましょう。洗わずに捨てると腐敗した食品や汁などの汚れが悪臭を放ちます。

 

こまめにビニール袋に入れて捨てると、ゴミ箱を開けても嫌な臭いもしないし、部屋の中も悪臭がしないので快適に過ごせますよ。

 

私は生ゴミや臭いを放ちそうな食品や、それらの食品の容器は洗ってビニール袋に入れて捨てるので、消臭剤も、生ゴミ処理機も不要です。

このビニール袋だけで、夏でも嫌な臭い一つせずに快適に過ごしています。

 

生ゴミ臭い対策でシンクのゴミ受けはどうしてる


シンクのゴミ受けは排水口にあるゴミ受けのことで、水切りネットを活用すると、水気を切ってまとめて捨てることができるのでおすすめです。

排水口のゴミ受けに直にゴミを溜めてしまうと、臭ってきますから後の掃除がたいへんですよね。

水切り用ストッキングネットを利用します。

これを排水口のゴミ受けにセットして、捨てるときはこのままビニール袋に入れて捨てる。あとは排水口を定期的に洗うとぬめらないし汚れもたまらないまら臭いもしなくなります。

 

生ゴミ臭い対策するのに三角コーナー使ってるの?

シンクのすみに三角コーナーを設置している光景をよく見かけますが、三角コーナーはヌメるし、汚れが付きやすいので、その都度洗わなければ臭いが残ります。

三角コーナーの替わりに100均で売っている水切りゴミ袋を使用すると、幅広のマチもあり、穴が開いているので水切りもでき、場所も取らず使い捨てなので便利です。

こんな感じ↓

これに生ゴミを入れて、その日の後片付けを終えるときに、そのままビニール袋に移し密封してゴミ箱に捨てます。臭いも残らず清潔にシンク内を保てます。

キャラ猫
こうして都度捨てていけば、夏場でもシンクに小蝿が発生しないね
kei
こうして処理することで、ゴミ箱も小蝿が発生しないのよ

 

生ゴミから悪臭が発生する原因

生ゴミから悪臭を発生させる原因は、生ゴミを餌にして増殖した菌やカビです。

生ゴミには細菌が多く含まれています。菌やカビが増殖する中で発生した臭い物質が混ざり、あの強烈な臭いが生じてしまうのです。

しかも私たちが当たり前のようにとっている行動が、ますます生ゴミの菌やカビを増殖させている可能性があります。

以下のような方法で生ごみを処理している人は要注意です。

 

シンク内の三角コーナーに入れている

菌が繁殖するためには、水が欠かせません。生ゴミはもともと水分量が多い上に、シンク内の三角コーナーに入れることで水がかかりやすくなり、ますます菌が繁殖してしまいます。

 

密閉された空間に入れている

生ゴミの原因となる菌は酸素が少ない環境を好むため、ビニール袋やゴミ箱の中など、酸素量が減った密閉空間ではさらに菌が活性化します。

生ゴミの臭いを少しでも緩和しようと、ビニール袋に入れて密閉したなら、それを開けるのはNG。

まだ入るかなと生ゴミを追加でビニール袋に入れようと開けてしまうとさらに強烈な悪臭が発生することになります。

 

新たに出た生ゴミは、新しいビニール袋に入れて捨てましょう。

 

キッチンのゴミ箱の生ゴミ臭い対策はどうしてる?

収集日まで生ゴミを溜め込んでいるキッチンのゴミ箱は、いや〜な匂いがもれていませんか?

私は45Lのビニール袋(厚手)をゴミ箱にセットしています。そしてそのビニール袋の中に、ビニール袋に入れた生ゴミを捨てています。

ゴミ箱の中がビニール、ビニールしていますが、イヤな臭いも漏れないので収集日にゴミ箱から、ビニール袋を取り出して捨てています。

そうすることで、ゴミ箱自体も清潔に保てます。袋に生ゴミを入れることで、ゴミ箱への付着や漏れを防ぐことができますし、ゴミ箱の掃除頻度を削減させることができます。

 

生ゴミの臭い対策するのに生ゴミ処理機がいらない理由

多くの家庭から人気がある生ゴミ処理機ですが、一部では「生ゴミ処理機はいらない」と言っている方の意見も多く見受けられます。

その理由は以下です。

生ゴミ処理機がいらない理由
  • 生ゴミ処理機は一定のスペースを必要とし、購入する費用や設置にもコストがかかるからいらない。
  • 生ゴミ処理機は電気を使用しますので電気料金がかかります。 省エネを重視する人やエネルギーコストを抑えたい人にとっては、生ゴミ処理機はいらない。
  • 生ゴミ処理機は定期的にクリーニングや刃の交換などメンテナンスが必要なので手間がかかるからいらない。
  • 生ゴミ処理機を効果的に利用するためには、一定量の生ごみが必要です。生ゴミの発生が少ない場合や、他の方法で対処できるから生ゴミ処理機はいらない。
  • 生ゴミ処理機は一定期間ごとにフィルターを交換する必要があり、掃除をしなければ悪臭や故障の原因となるため手入れが面倒だからいらない。
  • 生ゴミ処理機には、大きなサイズのものや屋外専用の機種などさまざまな機種があり、置く場所がないからいらない
キャラネコ
家庭の生ゴミだから、生ゴミ処理機はいらないよね

 

生ゴミの臭い対策どうしてる?まとめ

今回は、生ゴミの臭い対策についてご紹介しました。

ご家庭にあるスーパーのレジ袋、食品を入れるビニール袋、ポリ袋、パン袋など、大・小関係なしにビニール袋に生ゴミを入れて捨てるということを説明しました。

1回ビニール袋に入れたら、その都度密封して捨てる。

大きなビニール袋だから…とゴミを溜めずに捨てることで生ゴミのイヤな臭をブロックできます。

なので、消臭剤も消臭スプレーも、生ゴミ処理機も必要なし。

  • ビニール袋を使うことで、ゴミ箱自体も清潔に保たれる。
  • ゴミ箱への付着や漏れを防ぎ、定期的なゴミ箱の掃除頻度を削減できる。
  • ゴミは時間経つと不快な臭いを発生させますが、都度ビニール袋に入れることで臭いの拡散を防げる。
  • 密封された状態で放置することで、周囲への不快感を極力抑えらる。
  • ビニール袋を使用することで、生ゴミとの直接触れなくてもいい。
  • これにより、雑菌や有害な微生物から手を守り、衛生的な環境を維持できる。

 

ビニール袋に生ゴミを入れることは、臭いの軽減、衛生の確保、ゴミ箱の清潔維持問い行ったメリットがあります。

生ゴミの臭い対策において都度ビニール袋を使うことは、効果的で手間いらずの方法と言えます。