白華の姫は架空王朝が舞台になっていますので、セットは水、石、木、竹などの自然を活かした絵のような美しい庭や宮殿です。
また古典と現代の美を融合させた風格ある衣装は実にクリエイティブです。
さらに、中国三大霊山の1つ、天台山でロケした雄大な映像美も見逃せない!壮麗な美術や衣装など映像美に圧倒されてしまいます。
ここでは、中国ドラマ白華の姫の受け入れられない愛に悩む傅筹と痕香について
ということについてまとめていきます。
この記事を見れば、傅筹がなぜ容楽に愛されないのか、なぜ痕香が可哀そうな女性なのかがわかります。
それでは早速本題です。
中国ドラマ白華の姫受け入れられない愛に悩む傅筹
出典:https://kandera.jp/
傅筹は無憂と双子の兄弟なんですが、出生を偽って育てられ、復讐するために半生を生きてきた可哀そうなキャラなんです。
本来なら皇子として無憂と肩を並べていられるのにね。
容楽を好きになり、彼女と暮らせるなら、復讐を諦めてもいいと思ったほど。。
そして容楽のためなら命をかけても守るという意気込みよう。。。
だけど、他の人にはめちゃくちゃ冷酷なんです。
自分を愛してくれている痕香や雅璃にも。
ある日、傅筹は将軍府に訪れてきた陛下に容楽と離縁するように命じられます。
傅筹の気持ちも知らないで、陛下はただ、無憂が容楽を忘れられないからその想いを叶えてやりたいという親心から。。。
傅筹は、無憂のことしか眼中にない陛下や容楽に腹を立て、容楽に対して強引に関係を迫ってしまう。
傅筹の暴挙に失望した容楽は、将軍府から荷物をまとめて出て行ってしまいます。
またある時は、傅筹は容楽に扮した痕香に毒を飲ませ、無憂に投降を迫りますが、無憂は容楽の命を救うために受け入れます。
しかし、傅筹は毒を飲ませたのは本物の容楽だと後で知り慌てます。
バカだね、容楽を愛していながら、痕香か容楽かの区別もつかないなんて。。。
無憂は毒で苦しんでいるのは容楽だと分かっていたんだね。
しかし、容楽ならダメで痕香なら毒を飲ませて苦しめても良いのか!痕香に助けられたこともあるのに冷酷な人間だ。
容楽が将軍府を去ってからも容楽が危険なとき傅筹は必死で助けに行くぐらい執着しています。
傅筹にとっては容楽以外の女性は眼中になく、利用するだけの存在なんです。
容楽もそんな傅筹の人間性を見抜いていたのかも知れませんね。
かつて傅筹に利用されたから傅筹の気持ちを受け入れられないんです。
中国ドラマ白華の姫痕香も可哀そうな女性
出典:BSトゥエルビ
痕香は秦永(しんえい)の娘で容楽の妹だったんです。
親を亡くし、天仇門(てんきゅうもん)で傅筹と一緒に刺客として育ちました。
ただひたすらに傅筹を愛して、ある夜、容楽に扮して傅筹と情を交わします。
それは痕香にとっては夢のような幸せな時間だったと思います。
傅筹にとっても容楽と思い込んでいるのですから、痕香と同じ想いだったのではないでしょうか。
しかし、容楽が傅筹の部屋に訪ねてきたことで、バレてしまい、容楽の心をつかみ損ねたことに激怒し、痕香は密室に閉じ込められてしまうのです。
最後には自分の子供と容楽の子供を救うのですが、林申に傅筹ともに殺されてしまいます。
痕香は傅筹に「来世でもあなたを探す」と言い遺して絶命し、傅筹は「来世では私と出会うな」といいます。
「来世では私と出会うな」と。痕香に冷酷だったと分かっているんですね
まとめ
以上、中国ドラマ白華の姫の受け入れられない愛に悩む傅筹と痕香についてでした。
傅筹は容楽のためなら復讐も忘れてもいいほど想っていたけれど、容楽は嫌っていたのかな。
いっときはいい雰囲気だったのにね。
傅筹は死んでも無視されて最後は可哀そうな気もしました。
痕香も容楽と姉妹なのに離れ離れになって刺客として育てられて可哀そう。
また、傅筹をどんなに慕っていても、傅筹は容楽だけで痕香に見向きもしない、きっと容楽に嫉妬したでしょうね。分かりますその気持ち(笑)
傅筹は無憂と双子だと知ったときのショックで固まっていましたが、その後、容楽が懐妊したことを知らされダブルショックですね。また固まったのかな。
傅筹は北臨帝が父だと知ってから北臨帝に見せた最後の笑顔が最高でしたね。
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