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白華の姫​​のあらすじ終盤からの容斉は?エンディング曲は誰が歌ってるの?

白華の姫



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このドラマは架空王朝が舞台になっていますので、セットなどの美術や衣装が実にクリエイティブです。

 

史実に縛られないセンスあふれる調度品が満載で、「こんな家に住みたい!」と思うような部屋がいっぱい出てきます!

傅筹の自宅、将軍府も広々として素敵だし、黎(れい)王府の漫夭のために作った部屋も素敵です

 

私的には傅筹の自宅、将軍府が気に入ってます。

 

ここでは、白華の姫のあらすじ終盤からの容斉はということとエンディング曲は誰が歌ってるの?といった内容をお伝えしていきます。

 

白華の姫​​あらすじ概要

白華の姫

出典:https://www.anemo.co.jp/

「白華の姫」は​​記憶喪失の公主・容楽を取り巻く、兄の西啓皇帝・容斉と、北臨の皇子・黎王こと宗政無憂、そして北臨の将軍・傅筹という3人のイケメンが愛と覇権をめぐって争う、ドラマチックなラブ史劇です。

 

3人の貴公子から愛され、彼らの愛に翻弄されていくヒロイン・容楽。

 

彼女がどの愛を選び、どのようなロマンティックなラブストーリーを繰り広げていくのでしょうか。

 

ある日目覚めるとすべての記憶を失っていた容楽(ようらく)は、自分が西啓(さいけい)の皇帝・容斉(ようせい)の妹だと聞かされます。

 

優しい兄に心を開き始めた容楽だったのですが、その矢先、国同士の結盟のために北臨(ほくりん)の皇子・無憂と政略結婚することになります。

 

容楽は無憂から結婚を拒まれるものの、北臨の宮中では仮面を着けて公主として振る舞いながら、街では茶楼の女主人・漫夭(まんよう)として、二重生活を送り始めます。

 

実は容斉は嫁ぐ容楽に、手にした者が天下を得るといわれる兵書“山河志(さんがし)”を北臨で探し出せば西啓に呼び戻すと約束しており、彼女は茶を拠点に山河志の行方を追っていたのです。

 

一方、容楽との政略結婚を拒む北臨の皇子・無憂(むゆう)は、その正体を知らずに漫夭を愛するようになり、彼女もまた無憂に惹かれ始めます。

 

そんな2人を見て人知れず苦悩する容斉。

 

祖国のために北臨との政略結婚に応じて旅立っていった彼女の行く末を案じ、離れ離れになっても常に彼女を気にかける。

 

また、謎めいた過去を持つ孤独な男性。北臨の将軍・傅筹(ふちゅう)。

彼は人を信じることなく、相手によって違う自分を見せる複雑な人生を送っている。

 

そんな彼が唯一心を許す相手が容楽。

 

当初、彼は自分の謀略に利用するつもりで容楽に近づくが、彼女が彼の弾く琴の音からその心の機微を感じ取ったことで、自分の理解者に出会えたと思い、それまで苦しんできた孤独感から救われたような気持ちを味わう。

こうして彼は容楽の心を手に入れたいと渇望するようになる。

(3人の貴公子がそれぞれの思いを秘めて容楽を愛するようになるんですね)

 

白華の姫のあらすじ終盤からの容斉は

白華の姫
出典:https://www.anemo.co.jp/

余命短い人生で見つけた最愛の人を、母の謀略のため、他の男のもとへ嫁がせなければいけなかった容斉。

 

容楽に誤解され恨まれながらもずっと支え続けるという、なんとも悲しく切ない皇帝なんです。

(かわいそうで涙がでてきます。嫉妬もしたことでしょう。)

 

そんな容斉の第55話から最終話までの終盤からのあらすじを見ていきたいと思います。

 

第55話・青梅のなる木の家

白華の姫

出典:https://kandera.jp/

容楽に一緒に来れば「天命」を解毒すると言う容斎。

安全な方法で解毒できるのは自分だけ、母子の安全は保障すると言われた容楽は従うことにします。 

 

容楽は容斉に連れられ冷宮に到着すると、村をぶらぶらしようと言う容斉。

嬉しそうな笑顔で容楽を漫児と呼ぶ容斉。

容楽は容斉に梅が好きだったと言われ木に登って取るが、足を滑らせ落ちそうになり容斉に抱きとめられる。

このとき、容楽は二人でいた頃の記憶が少し蘇る。

街に散歩に出ると民たちから容斉が気楽に話しかけられていました

 

容楽は漫(まん)と呼ばれ「奥様もご一緒でしたか」と言われ驚きます。

(容斉にとっては容楽と容斉が一緒に過ごした幸せな日々のとある出来事なんですね)

「無事に子供が生まれたら解毒して返してやるから当分誰にも邪魔されずにここで半年の間平凡な生活を送ろう」

 

容楽は長すぎると断りますが「本当に無憂のそばにいて幸せになるのなら必ず失われた時間は返す」と言われ従うことにします

 

容楽は断片的に過去の映像を見るが無憂だと思っていた人がたまに容斉に見えるので戸惑います。

 

容楽の好物の青梅ができたから取って梅酒を作ろうと誘われます。

 

かつて一緒に梅酒を作っていたと言われた容楽は出来上がった頃には別れねと告げると容斉は悲しそうな表情を見せます。

(容楽は記憶喪失だから簡単にお別れねと言うが、容斉にとっては身を引き裂かれる思いですね)

 

風鈴を飾る時に高さを 指示する 容楽は「違うわ斉(せい)兄さん」という言葉が不意に出て驚きます。

 

容斉は記憶を失う前の容楽との日々に想いを馳せます。

 

かつて二人は愛し合っていました。

 

しかし、苻鴛の計画により彼女は秦漫(しんまん)から容楽公主となり、容斉を助けるために「天命」の毒に冒されたのでした。

 

第56話・冷宮の記憶

白華の姫

出典:https://kandera.jp/

青竹苑で夫婦のように暮らす容楽と容斉は梅酒が完成し口にします。

 

容楽は懐かしい味だと思い容斉は心からの笑顔で見つめます。

 

容楽が男の子を無事に出産し容斉は無憂に知らせます。

 

休ませなければと赤ちゃんを民の女性に任せるが、悲鳴を聞いて駆けつけるとそこには皇太后がいました。

 

無憂が青竹苑に駆けつけたときは皇宮に連れ戻された後だったのか誰もいませんでした。

 

皇太后から叱咤を受ける容斉ですが「私の望みは容楽の幸せです。子を返してください」と言い放ちます。

 

「20年余りも前の話ですよ。秦永と運貴妃を葬り允赫にも地獄を見せたのにまだ足りないんですか。復讐のために巻き添えにした者たちの命は朕の命では償いきれません。母上は朕を息子と思ったことがあるのですか」

 

容楽は目を覚ますと見知らぬ場所に軟禁されていることに気づき、約束が違うとやってきた容斉に怒ります。

 

「一緒に暮らすうちに信じたけれど最初から騙すつもりだったのね、子を返して」

 

容斉はもう一度信用して欲しいと訴えるが「すぐに戻らねば公主を罰する」と知らせが入り仕方なく出ていきます。

 

軟禁されている容楽は辺りを見回すと自分が剣術を学んでいた光景を思い出します。

「北臨帝に一族を殺されたお前を救い西啓の冷宮で剣術を学ばせた、仇を打ちたければ私に従うのだ」と林申の声を耳にします。

 

そして、冷宮から出ることはなく育っていたが、塀の向こうから見える花を手に取ろうとしたところ、当時皇子だった容斉と出会ったことを思い出します。

 

容斉は愛し合い将来を誓った仲なのに苻鴛の計画により秦漫が急に公主容楽になり、彼女は自分を守るために天命の毒を飲んで記憶を失ったのだと思い出し悲しみます。

 

あのとき、苻鴛と林申の密談を聞き、全て騙されていたのだと気づいた秦漫が殺されそうになったので逃がそうとしたが、苻鴛に「天命の毒を飲まなければ容斉の命はない」と驚かされたのです。

 

第57話・最後の願い

「不思議よね、警戒していてもどこかであなたを信じたかった。でも結果はこれよね、毎回失望させられる」

「私と妹の子供を盾に無憂と傅筹を脅し北臨を制すること、天下をとるつもりなんでしょう」

(なんとも切ない容斉です。こんなふうにひどいことを言われて誤解されるなんて…もし人生をやり直せるなら無憂に出会えなくても、無関係でいたいわ、とまで言われちゃうんですよ。ひどい容楽。)

 

天命の毒で意識朦朧とする秦漫に、容斉は言う。「そなたと出会って生きる意義をみいだした」

「だが運命は残酷すぎる、そなたを愛する機会を私に与えながら、そなたと生きることを許さぬ」

 

「何を言っているの?分からないわ」と言う容楽。

「それでいいのだ。そなたが無事ならそれでいい。私の言葉を決してわすれるな、いかに苦しくとも辛くとも生きねばならぬぞ」

 

「何の話?何をするつもり?」容楽は意識を失う。容斉は容楽を抱きしめる。

「漫よ眠るが良い、目覚めたら何もかもよくなっていよう」

「覚悟はできている、すべて私が背負う。そなたを北臨に送ったあのときから…この日を覚悟していた…私では幸せにできぬ、ならばそなたの幸せに尽くす」

 

「私を許してはならぬ、恨み続けよ。憎いものが去るなら辛くはないはずだ」

容斉は涙を流しながら、「私の願いはもう叶えられた。そなたの愛憎を胸に浮世を去ろう…」容楽のオデコにキスをする。

準備ができましたと萧可が来る。容斉は「始めよう」と言う。

(優しいなあ、容斉。愛する人の幸せだけを願うなんて。誤解されひどいことを言われっぱなしなのにね)

秦漫が助かるのなら愛憎をすべて受け止め消えた方がいいと思ったのです。

 

待機していた蕭可は涙をこぼしながら準備に入ります。

 

第58話・山河の志

白華の姫

目を覚ました秦漫(容楽)は目の前にあった用意された菓子と木彫り人形、玉牌などを見て何気なく触ると記憶が戻り、「斉にいさん!」と驚いて起き上がると蕭可が来ました。

 

天命の毒は解毒されたと告げられるが、どうやって解毒したのか聞くと蕭可は困った様子を見せます。

 

萧可は皇太后は以前天命の毒に侵されたが、容斉が生まれたとき毒を移したから、容斉は延命の薬をのんで生きていたのと言われます。

 

蕭可から容斉が自分の命を使って解毒したことを聞かされ、記憶が戻った容楽は今までの容斉がしてきたことすべてを理解して泣き崩れます。

 

容斉が言っていた「完全な解毒法」とは、容楽に容斉の血を輸血するということで、容斉は命を賭して最愛の容楽を守りました。

 

(蕭可はよくこの手術を引き受けましたよね。容斉の容楽に対する切実な愛が伝わったのでしょうか…)

 

秦漫は座りながら亡くなっている容斉を見て亡骸になってもまだ自分を守ろうとしているのだと気付きます。

 

「あなたのこと忘れてしまってごめんなさい」

 

秦漫は玉座の容斉の目を閉じ、今まで忘れていたこと、信じられなかったこと、言い放った言葉などすべてに後悔し涙を流しながら寄り添います。

 

(容斉が可哀そうすぎて涙が止まりません、せめて風鈴を吊した時か、青竹苑で夫婦のように暮らす容楽と容斉なのに、このときに記憶が戻っていたらと思うと残念です。

容斉は容楽と暮らして最高の笑顔で思い出に浸っていたのでしょう。楽しかったんですね。それだけに何かもの悲しいです。)

 

白華の姫エンディング曲は誰が歌ってるの?

白華の姫のエンディング曲は2曲あるんです。

 

1曲目はイーサ・ユー郁可唯)さんとアーリフ・リー(李治廷)さんが歌う小至です。

イーサ・ユーさんは、長い間下積み生活をしながら、やっとの思いで受けたオーディションで見事に合格したそうです。

 

ゆったりとしたとてもいい曲です。

二人が語り合っているような優しい歌声が印象的です。

このドラマにぴったり合うメロディです。

アーリフ・リーさん歌も上手なんですね、すごくいい声をされてます。

 

ドラマを見て流れてくるこのエンディング曲を聴いたとき、なんときれい曲なんだろう!女性の透き通るような声と、優しいそうな男性の声。

癒されるし、ふつふつと何かが湧き上がってくるようなイメージを感じました。

ついついメロディーを口ずさんでしまっています。

 

2曲目を歌っているのは、チャン・シュエイン(容楽役さんです。

曲名は忘憂

ハスキーな声で歌っておられます!

ドラマの中で最初イーサ・ユー郁可唯)さんとアーリフ・リー(李治廷)さんがエンディング曲を歌い、後半はチャン・シュエインさんのエンディング曲に変わります。

 

まとめ

https://twitter.com/i_wont_survive/status/1396092773153927176

白華の姫​​のあらすじ終盤からのは?エンディングは誰が歌ってるの?をお伝えしました。

 

容斉の終盤のあらすじ が中心になってしまいましたが、白華の姫良かったです。

容斉は母親の傀儡のような人生でしたが、容楽を助けるために自分を犠牲にし可愛そうでした。

容楽と知り合い、愛し合い、容楽を他人に嫁がせねばならなとわかったときはどれほど辛かった事でしょう。

 

楽しい思い出で終わってしまうだけの容斉の愛、ドラマを見終えた時は、胸が詰まりそうでした。

 

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