

そんなの、先に知ってしまったらドラマの面白味がないよ!
ですよね!でも、小説版と違うかもです!楓が地下室に閉じ込められたり、階段から突き落とされたりするシーンは原作にはなかったように・・・
目次
【危険なビーナス】最終回のあらすじ
矢神家の親族会。当主・康治(栗原英雄)が亡くなり、明人(染谷将太)が戻らない今、矢神家の遺産はいよいよ康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになった。
しかし、楓(吉高由里子)は後天性サヴァン症候群の研究記録さえ見つかれば明人を救い出せると波恵(戸田恵子)に訴え、勇磨(ディーン・フジオカ)も楓に味方する。
その時、牧雄(池内万作)が突然現れ、それをきっかけに一族で醜い言い争いが始まる。
見かねた波恵が一同を制し、康之介に関するある重大な事実を語り、「矢神家は康治の代で終わりにします」と言い放ちます。
そんななか、「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと親族の前で告白する伯朗(妻夫木聡)。
「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言し、矢神家を後にする。
ついに、犯人との直接対決!!伯朗は「貴重なもの」を探し出し、明人を救うことができるのか?犯人は一体誰なのか?母の死の真相とは?そして、楓は本当に明人の妻なのか?
全ての謎が明かされ、ラストには驚愕の結末が待ち受けるー。最後の最後まで目が離せない最終回!!
引用:TBS
危険なビーナス矢神楓(吉高由里子)の正体ネタバレ!
https://twitter.com/kikenna_venus/status/1301286382657183744
矢神楓(吉高由里子)が明人の嫁というのは大ウソ!
楓の正体は、明人誘拐計画を企てた犯人を捕まえるために、正体を偽って伯朗に近づいてきた潜入捜査官です。(だから、動きも素早く怪力で護身術とかマスターしてたのね)
勇磨は明人の行方を独自に調べていた過程で楓が捜査官であることに気づき、『正体をバラされたくなければ俺に協力しろ』と楓を脅していたのです。
楓は『もしバラされたら潜入捜査がムダになる』と考え、しぶしぶ勇磨に協力することに…。
ちなみに勇磨の目的は『矢神康治が残した人体実験の資料を手に入れること』。お金になると考えていたのです。
危険なビーナス 楓の正体を知った伯朗
楓の正体は警察官だった……全てを知った伯朗の脳裏に、
- 夫が失踪中だというのに、楓はやたら冷静だった
- 親族の矢神佐代が『私の勘だけど、楓さんはただ者じゃないわ』と言っていた。
- 楓が初めて憲三オジサンに会った時、さりげなく明人失踪時のアリバイを聞いていた。
楓と過ごした日々と、なんとなく感じていた違和感が交錯します
そうか、刑事だったのか。。。納得の伯郎です!
危険なビーナス:母を殺害した犯人の正体ネタバレ
https://twitter.com/kikenna_venus/status/1305347087391846400
伯朗の母・禎子(斉藤由貴)は伯朗が大学4年の時に実家の風呂場で転倒して死亡したことになっていました。
しかし、事実は伯朗の叔父・憲三オジサン(小日向文世)(禎子の妹の旦那)が殺害したんです。
犯行動機は、手島一清の絵画「寛如(かんじょ)の網」が欲しかったから!というのが犯行理由です。
元数学者だった憲三は、ある日、一清が描いていた絵を見て衝撃を受け、『これを世に出したらダメだ…!』
この絵には憲三が生涯をかけて研究し続けていた数学界の永遠の謎”リーマン予想”を解に導くヒントが隠されていたのです。
憲三は一清の死後、絵の行方が気になって未亡人となった禎子にそれとなく絵のありかを聞きましたが、禎子は知らないと言います。
憲三の目的は天才に目覚めた一清が残した『寛恕の網(かんじょのあみ)』という絵。この絵には素数の謎を解明できる”ウラムの螺旋”という図が潜んでおり、数学者の憲三は生涯をかけてこの絵を行方を追っていたのでした。
16年前、禎子は実家に忍び込んで絵を捜索していた憲三と鉢合わせ、殺害されてしまったのです。
『寛恕の網』の結末ネタバレ
https://twitter.com/kikenna_venus/status/1303967208133914624
16年前の殺害を自白した、憲三は禎子殺害を伯朗に謝罪し、死をもって償おうとする。憲三は火をつけて絵と家とともに自殺を図ります。しかし楓が憲三を背負って助けました。
伯朗も脱出したものの、ふすまを破って遊んだ幼少期を思い出します。伯朗は燃え盛る家に戻って入り、ふすまの中に『寛恕の網』を発見!
絵に気を取られ逃げ遅れてしまった伯朗だったが、突如現れた弟の明人に救われました。
そこで明人が現れて、告げました。
「絵なんか、どうでもいいじゃないか。」明人は子供の頃から変わらぬ涼しげな目をしていった。
「たかが絵だ。逃げよう」というわけで、寛恕の網』(「30億の遺産より価値あるもの」)の結末は焼失しました。
明人からすべてを聞かされた伯朗。明人は失踪したのではなく、警察の保護下にいたのでした。憲三は、遺産分配で『寛恕の網』が明人に渡るのを阻止するため誘拐計画を企てており、これを察知した警察が明人をかくまっていたのです。
楓と明人の結末ネタバレ

画像引用:TⅤマガ
明人の口から真相が明かされます。
明人(染谷将太)が帰国すると警察に声を掛けられ、明人を拉致監禁しようとする人物がいると教えられます。
憲三(小日向文世)がネットを通して明人(染谷将太)の拉致監禁を募集。
警視庁サイバー対策課は情報をつかんだが、書き込みだけでは犯罪になりません。
それで警察は罠を仕掛けます。
実際に明人を監禁したように見せかけて、相手の出方をうかがう作戦です。
明人は母の死の再捜査を引き換えに、拉致監禁の狂言に協力。
なんと、明人(染谷将太)は警察の保護下にあり、監禁されていませんでした。
しかし犯人の物証が出ないため、議論の末、矢神家への潜入捜査…それも明人の妻になりすます作戦に!
つまり、楓(吉高由里子)の正体は女性警察官で、潜入捜査官!
楓と明人の結婚も嘘だったのです。
とんでもない作戦ですが見事に成功しました!こんなのあり?って思いますが、楓の正体のヒントは過去にもありましたよー!
例えば楓は小泉家を訪問した時、管理を任されている近所の老人を泥棒と間違え組み伏せます。
小泉家が燃えるときも、憲三を背をって脱出します。普段から鍛えているから出来ることで警察官であることがわかる描写ですよね。
「後天性サヴァン症候群の研究」の結末ネタバレ
https://twitter.com/kikenna_venus/status/1330466072370184192
「後天性サヴァン症候群」の研究資料は矢神家の養子(先代当主が愛人に産ませた子)の勇磨(ディーン・フジオカ)がビジネスに使いたがっていたものの、明人が保管することになります。
そして明人は決意!
遺産を相続する明人は、勇磨とともに、傾きかけている矢神家の復興を誓う!のでした。
勇磨は、矢神家当主を狙うあやしい人物ですが、途中から潜入捜査に気づいて協力者になりました。
【危険なビーナスネタバレ】結末!
https://twitter.com/_paravi_/status/1330495001982160896
伯朗(妻夫木聡)は、池田総合病院を継いで院長になることを決断。
「手島動物病院にしてもいい」と言われていたものの、(母の死の謎も解けたからか)手島姓にこだわりがなくなった伯朗は養子になることを決意。
助手の陰山元実(中村アン)は何やら池田院長に相談があるようです。(なんだか気になりますね!まさか辞めないでしょうね!)

そして、カーリーヘアの楓(吉高由里子)が病院に来院。
なんとミニブタの診察にきました。
「30キロ以上にはならない」と言われて飼い始めたそうですが、それ以上大きくなるかもしれません。伯朗は「返してこい」と言うものの…
「伯(はく)ちゃんお願い!」と楓。「長い付き合いになるからよろしく」と親しげです。
ミニスカートの楓ですが、彼女曰く「ちゃんと計算」してあります。
組み替えた肉感的な足を見た伯朗は思います。「たしかにパンツは見えない」
潜入捜査も気付かせない、計算高い女を印象付ける楓のラストです。
危険なビーナスがいよいよ最終回です!終ってしまうと寂しいなー!
最終回のあらすじと、原作のネタバレもしちゃいましょう!