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月に咲く花の如く32話あらすじと感想!新たな対策方法は迪化への旅!

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陝西ではもう綿布が売れないと諦めた周瑩は、まだ洋布が普及していない迪化まで売りに行くことを思いつきます。一緒に行こうと誘われた周老四は、あの辺には三寿幇が出るから嫌だと断りますが・・・

 

月に咲く花の如く32話あらすじ

周瑩は王世均達と綿布販売について話し合います。値下げをすれば儲けが少ないし、洋布に勝てるとは思えません。服に仕立てるには仕立て代がかかり利益が出ない。

 

思案中の周瑩は周老四と鄭氏の侍女の張さんとの話で洋布が出回っていない地域に販売する事を思いつきます

 

世均に涇陽(けいよう)の洋布の販路を調べるよう指示し、また趙鴻伍(ちょうこうご)には綿農家への支払いを遅らせてもらえるよう頼み、江福祺(こうふくき)には300両を用意するように頼みます。

 

沈四海は古月洋布店を潰そうとしていたが杜明礼によって止められます。杜明礼は古月を潰しても綿花が売れないことに変わりはないと説得し貝勒から注文をもらうようにすると言います。

 

迪化への旅

周瑩は王世均のおかげで涇陽の綿布の卸先が瓜(か)州までだと分かり、叔父たちを呼んで、西の迪化へ綿布を売りに行ってくると伝えます。呉蔚全は無謀すぎると反対します。

 

往復で1年かかる距離に渋る呉蔚武と呉蔚全ですが、祖父の代に薬材店を迪化に開業して西院が持っているので大丈夫だと言います。

すると呉蔚武(ごいぶ)が実は盛隆全(せいりゅうぜん)ならパッとしないので閉めるつもりだったと明かします。

 

周瑩は着いていきたいと言う王世均達にもしも戻ってこなかったら屋敷を半分売り畑を買って義母の鄭氏を面倒見てほしいと頼みます。確かに迪化で布が売れるという保証はない。しかし周瑩は最後にあがきたいと主張します。

 

周老四に迪化に一緒に言ってほしいというが、道は遠く険しくさらに三寿幇(さんじゅほう)の縄張りだということで拒否します。三寿幇が狙うのは商人の荷物だから、人を尋ねるふりをすれば大丈夫だと周瑩は楽観的です。→ 見逃した人はこちらからどうぞ! 

 

酒楼で周老四から周瑩が迪化に行って綿布を売ることを聞いた沈星移は驚き、そのまますぐに帰ってしまいます。

nyan

周老四の親父!余計なことを言わなくてもいいのにね~。

沈四海に迪化に行って綿布を売ることを頼む沈星移に沈四海は、はじめは渋るが許可します。

周瑩・周老四・春杏・福来達は呉家の人々に見送られ迪化に旅立ちます。途中馬に乗った沈星移達が追いつき・・・周瑩「どういうこと?」と周老四を睨みます。

 

途中の酒楼でようやく追いつくと沈星移は周老四をこれ見よがしに酒に誘い、危険だから皆一緒に行こうと誘います。

 

周老四も勝手に同意しているのを見て怒った周瑩は沈星移達の乗ってきた馬を放ちます。花びらが舞い落ちる木の下で不敵にもに笑う周瑩に見惚れてしまう沈星移。「沈の若旦那、お先に失礼」と行ってしまいます。

 

三寿幇の縄張り

三寿幇の縄張りに入る前に周瑩達は目立たない服装に着替えます。泊まる宿に着くと周老四は情報を集めてきます。

 

三寿幇は最近旅人を襲っていないと聞き安心する周瑩達。明日に備えて早めに就寝する。周瑩達が泊まっている宿にようやく着いた沈星移一向は、仕返しに馬に下剤を飲ませます。

 

夜中激しい物音に土蜂子率いる三寿幇が来たと飛び起きる周瑩達。身分を偽って乗り切ろうとするが、見破られてしまいます。

 

どうにか逃げ、馬車に乗り込み馬を走らせるが、途中馬が腹を下して止まり捕まってしまいます。

nyan
あ~~あ。星移のせいだよ!馬に下剤を飲ませたから!余計なことするから捕まったじゃないの!

沈星移達が助けに来てくれたけれど捕まってしまい、周老四だけ逃げ出します。

周瑩は馬車で連行される途中春杏の髪飾りやボタンを口で取って窓から外へ落としていきます。

三寿幇のアジトの威虎堂(いこどう)に連れて行かれ、首領の韓三春の前に引き出されます。

 

三寿幇の目的は身代金だと考えた周瑩は皆に、呉家東院に銀子がないと言ってはいけないと固く口留めします。

 

韓三春はどちらが寡婦か尋ね、春杏が周瑩より早く自分だと叫びます。

織物工房で間違って呉漪(ごい)を連れ去ってしまった韓三春は、確かにあの時、春杏が一緒にいたと思い出します。

 

春杏は気丈にも何が目的かと迫り、韓三春は少なくとも身代金2万両は出すはずだと皮算用します。

そこへ寡婦を捕らえたと聞いた査坤(さこん)の師兄・牛寿娃(ぎゅうじゅあ)が現れます。

 

牛寿娃は春杏を一目で気に入り、いきなり抱きしめてしまいます。

激怒した周瑩は牛寿娃を蹴り飛ばし、無礼を慎めと声を荒げます。

「大当主だろうと貞節を汚された寡婦に東院が銀子を払うと思うの?!」

「銀2万両が欲しいなら、無礼は慎むのね」

「度胸がいいな」と韓三春も認めます。

 

韓三春は剣を抜いた牛寿娃を抑え込み、怖いもの知らずの周瑩に迫ります。

「お前は誰だ?」

「私の侍女よ!」春杏が前に出ます。

「いいえ、私が周瑩よ!」周瑩が答えます。

さあ、次回はどうなる!


月に咲く花の如く32話感想とまとめ

tukinisakuhananogotoku出典:チャンネル銀河

星移が初めから周瑩に好意を持っていることは明白でしたが、星移自身は気づいていなかったのかもしれませんね。

今回の見惚れる演出は、星移が周瑩への愛を自覚した瞬間だったのでしょうか。

 

星移は、旅の途中で周瑩に対して子供じみた嫌がらせを繰り返しながらも、周瑩に何かあれば真っ先に助けに行く姿は自分で気づいていなくても周瑩に好意を持っているからですね。頼もしくてカッコ良かったです!

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周老四以外、三寿幇に捕まってしまいましたが、周瑩は隙を見て春杏と星移を逃がそうとしているようですね。

 

韓三春は顔から見てもいい人のような気がするのですが、次回はどうなるのでしょうか!