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アレン・レンの主演作品花様衛士の陸繹は実在した人物か?時代背景は?

花様衛士



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今、サンテレビでアレン・レンさん主演の中国ドラマ花様衛士(かようえいし)~ロイヤル・ミッション~が放送中ですね。

2019年に中国で放送された人気ドラマですが、本格推理ミステリー&ラブコメ歴史時代劇。

見ているうちにアレンレンさんのクールな魅力に嵌っちゃいました!

 

花様衛士(かようえいし)~ロイヤル・ミッション~は、明朝時代に活躍した皇帝直属の錦衣衛(きんいえい)のエリート指揮官と、捜査機関六扇門(りくせんもん)の女性捜査官が、コンビを組んで事件の捜査に挑むと言うストーリです。

 

アレン・レンさんが演じるのは錦衣衛のエリート指揮官:陸繹ですが、陸繹は歴史上の実在した人物なのでしょうか?

また、時代背景はいつなのか?ちょっと気になりますよね!

そこでアレン・レンの主演作品花様衛士陸繹は実在した人物?時代背景は?」と題しまして、

  • アレン・レンの主演作品花様衛士陸繹(りく・えき)は実在した人物?
  • 陸繹(りく・えき)の時代背景は?

 

と言うことについてまとめていきます。

中国サイトを​​翻訳アプリで訳して参考にしていますので、よく分からない訳部分もありますが、何となく理解できるという程度に…

それではさっそく本題へ入っていきましょう!

アレン・レンの主演作品花様衛士の陸繹は実在した人物?

陸繹は歴史上の実在した人物で、錦衣衛に所属するエリート捜査官です。

陸繹は厳格で頭脳明晰、優れた推理力をもち、嘉靖帝からの信頼も厚い。

冷酷ですが、横暴で愛情深い人でもありました。

 

陸繹の祖父・陸松(りく・しょう)も錦衣衛総旗を務めた人物です。

陸繹の父:史実は陸炳(りく・へい)も錦衣衛指揮官。

陸廷(りく・てい)は陸炳をモデルにしています。

 

陸繹の祖父と父は明朝時代の錦衣衛であったため、代々錦衣衛の仕事に就いていて陸繹の息子も錦衣衛で親子4代にわたるエリート捜査官です。

陸繹は警備員の指揮官に就任し、父陸廷が亡くなった後に錦衣衛の指揮僉事に就いています。

 

陸繹(りく・えき)の時代背景は

花様衛士

出典:BS11公式サイト

ドラマの舞台になっているのは明朝12代皇帝・嘉靖(かせい)の時代(1522年〜1566年)。

錦衣衛(きんいえい)とは明朝12代皇帝嘉靖時代に実在した、皇帝直属の秘密警察捜査機関兼軍隊です。

 

錦衣衛は皇帝直属の秘密警察組織ですから、臣下や高官などを捜査したり逮捕もできるエリート集団だったそうです。

 

また、明朝時代の捜査官は六扇門(りくせんもん)の捕快(ほかい)と呼ばれる役職は犯人を追跡、逮捕をする現代の警察のような機関。

 

歴史上で六扇門の捕快というのも実在したのですね。

ただし、女性の捕快は存在しなかったそうですよ。

と言うことは、六扇門の捕快・袁今夏(えん・きんか)は架空の存在なんですね!

 

この時代の中国は、北方からモンゴルの侵略、南方の海域からは倭寇(わこう)の襲撃に悩まされていました。

また、国内では賄賂政治がはびこり、役人の中にも悪徳高官がいて厳嵩と厳世蕃親子は明朝時代の賄賂政治家で、厳世蕃の方が父親より貪欲だったみたい。

厳世蕃は中国でも歴史で語り継がれるほど賄賂政治家で有名だそうです。

 

それに、歴史上の厳世蕃は太り気味で首が短く片目が見えなかったといわれています。

片目が見えないと言うのはドラマと同じですが、ドラマの厳世蕃は背が高く面長の美形ですね。

倭寇について

明の嘉靖年間に中国大陸沿岸をはじめ日本・朝鮮・南洋方面などを舞台にして襲撃した倭寇の構成員は,日本人は10~20%にすぎず,大部分は中国の浙江・福建地方の密貿易者で,当時東アジアに進出してきたポルトガル人もこれに加わっっていたそうです。

 

まとめ

「アレン・レンの主演作品花様衛士の陸繹は史実の人物か?時代背景は?」と題しましてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?

中国ドラマでは史実に基づいたドラマが多いですが、アレン・レンさん主演作品の陸繹も歴史上で実在した人物で賄賂政治家の厳嵩や厳世蕃親子も実在した人物だったとは知りませんでした。

多少のフィクションがあるにしろ、やはり史実に基づいたドラマは奥が深いですね!